とうとう完成＆引き渡しです。

解体前の片づけから１年近く。

他の現場との兼ね合いもあって少し遅れた完成になりました。

２月に完成した物件に住んで現在、３か月経過しました。

住んでみて反省点もあるので写真と共に考察したいと思います。

（写真は完成直後のものです。現在は生活感に溢れた感じになっています。）

玄関

こだわったベンチと千のブラケット。

（土間が汚れているのは外構が終わってないのでドロドロですぐ汚れてしまいます。）

千のブラケット

千の照明器具は少し歪んだものが届きました。

メーカーに問い合わせしたところ、柔らかい金属なので手で修正できますとのこと。

電気屋さんに直してもらいました。

一応直りました。

採用される方は気を付けてください。

ベンチ

ベンチは設置したもののそんなに座ることもありませんが、

買い物したものや宅配の一時置きには便利です。

靴を履くにしても子供にはまだ高すぎるようです。

年配の方にはいいかと思います。

ピクチャーレール

ピクチャーレールは良かったです。

壁に穴をあけずに写真館で撮った子供の写真や作品などを飾れます。

使わないときはチェーン自体外せるし、気分によってすぐに変えれるのが良いです。

SCL

傘掛け＆可動棚

当初傘かけはアイアンバーのみにするつもりでしたが、

現場担当の古澤さんのアドバイスで可動棚を追加して可動できるパイプを設置しました。

一旦つけてしまえば場所を変えることはありませんが、

壁も汚れず、傘のサイズに合わせて位置を変更できるので便利です。

また子供の縄跳びなどもかけれます。

追加した棚はマスクを置いたり、ちょこっとしたものを置くのに便利です。

仕切り

SCLの仕切りをすべてロールスクリーンにしたのですが、

実際使ってみるとロールスクリーン下げません！

建具が設置できる環境であれば建具の方が使い勝手は良いかと思います。（コストはUPしますが）

中がごちゃごちゃにならず、見せてもカッコイイ収納にされる方は常にオープンでもいいと思います。

instagramとかで見るIKEAの『リル』などのカーテンで仕切る方が出入りしやすいと思います。

ロールスクリーンを下げてしまうと見た目はスッキリしますが、急いで出入りしたいときは不便です。

（どうしてもの時は暖簾のように出入りできます）

お帰りクローゼット

玄関からすぐの上着＆荷物置き場

いつも使うカバンやランドセル、冬の分厚い上着などを置けるスペースです。

これを作ったおかげでリビングにカバンや上着が置きっぱなしというのがなくなり、とてもよかったと思います。

ルンバ基地

一番下はルンバ基地に。

1Fの全室戸をあけ放てばルンバが十分に稼働してくれます。

そして迷子にならずに基地へ戻ってくれるので、リビングに作らなくても問題ありませんでした。

反省点

ただ、洋服掛けに関しては通常より高い位置にした為（下にカバンを置きたかったので）

子供の手が届かず、結局棚の上に洋服を置かれてしまうのでそこは失敗点です。

成長が早いので数年のことですが・・・

あと、可動棚にして高さも変えれるので便利なのですが、

子供が棚に手をついて立ち上がることで棚板が外れてしまうことも。

ケガをすることもあるので注意が必要です。

（子供は言い聞かせた後１度同じことをしましたが、今はしなくなりました（多分））

対策としては、高さがわかっているのであれば固定にするのが良いかと思います。

つづく

K.K