スタッフブログ
尾崎工務店スタッフの家づくり ~完成&考察④~
引き続き考察におつきあいお願いします。
今回はキッチンについてです。
キッチン
キッチン
キッチンはPanasonic ラクシーナのフロートタイプのL2700です。
ペニンシュラタイプにしました。
夫婦共に背が高いので高さはMAXの900に。
フードの高さも高くして頭があたらないようにしました。
オープンキッチンで腰壁がないのでL2550ではなくL2700に。
3つ横並びのコンロが採用したくてPanasonicにしたのですが、
コンロが大きい分、作業スペースが小さくなってしまいます。
2700サイズにすると通常コンロと同じくらいの作業スペースを確保できます。
(2550の場合でもシンクの位置を寄せて作業スペースを拡大することもできます。)
150サイズが増える分収納も増えます。(我が家の場合は一升瓶ストッカーが追加)
リビングからの収納も見た目が等分になり美しいです。(上記写真参照)
(2550の場合は扉のサイズが等分にならない箇所がでてくる)
差額もそこまで大きくないので、スペースに余裕があれば2700おすすめです。
センサー水栓
手が汚れているときに蛇口に触りたくないので
センサーが上と下についているタイプのスリムセンサー水栓を採用しました。
実際使ってみて・・・
上のセンサーだと水がつくから下のセンサー(手を差し出すと水がでる)にしたいのですが、
センサー範囲が広いのか、必要ない時、横で作業している時にも作動して水が出てしまいます。
下のセンサーを期待して採用したのですが、上のセンサーばかり使っています。
前にあるセンサーだとどうなんでしょうか・・・・
実家で使っているTOTOフットスイッチは
価格もセンサー付きに比べ、かなりお値打ちなのに
ほしい時に水が出せるのでとてもよかったです。
今回採用したキッチンは床まで収納がついているのでフットスイッチは採用できなかったのですが、
採用可能なタイプのキッチンであれば他メーカーでもつけれるので
TOTOフットスイッチおすすめです。(洗面とかにもつけることができるようです。)
浄水器
一体式ではなく別タイプのものを採用しました。
理由としてはビルトインタイプは取り換えが面倒なのと(実家では)
交換カートリッジが高額なためです。
一体型はスッキリ見えるのでいいのですが、我が家は別々にしました。
結果、ダイニングから座ったまま水が汲める!という利点も(笑)
コンロ
Panasonicだけの『トリプルワイドコンロ』を採用しました。
使った感想としては・・・最高です。
☑二人並んで作業してもお互い邪魔にならない
☑手前に作業スペースができる
☑フライパンなどの取手が飛び出さないので安全
☑3つ横にならべて鍋が置ける
☑IH限定だとは思いますが、段差がなく掃除がものすごく楽
☑フラットなのでコンロを作業台かわりとして使える!
魚焼きグリルはありませんが、
『IHほっとくっキングリルパン』というのがついてくるので、魚も焼けるようです。
(まだ一度も使っていませんが・・・)
シンク
スゴピカ素材(有機ガラス系) ラクするーシンクを採用しました。
広いです。
継ぎ目がないので掃除がしやすいです。
端の方(水栓と反対側)にごみがたまりやすいです。
どこのメーカーも同じでしょうか・・・(実家のTOTOのスベリ台シンクも同じ)
排水溝ネットを取り換える前に中性洗剤で掃除してるのですが、着色してきます。
水も弾かなくなってきます。
水を含ませたメラミンスポンジでこすると
新品のように真っ白に!ピカピカになり水弾きが元通りになります。
(メーカー公式OK)
レンジフード
ほっとクリーンフードを採用しました。
年に一度食洗機で洗えるプレートと10年に一度のファンのお掃除・・・
・・・ほんとでしょうか・・・
住んで4か月、まだ中を開けていません。
そろそろ不安なので、今度中をのぞいてみようかと思います。
つづく
K.K