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尾崎工務店スタッフの家づくり ～大工工事④～
２階の壁・天井の石膏ボードが終わると次は１階の工事です。
壁の断熱材も入り、１階で使う石膏ボードが納品されました。
すごい量です。
この時点ではまだ階段はついていません。
階段廻りの石膏ボードが貼れるとようやく階段が設置できます。
この時手摺の高さを決めておきます。
決まり切らない場合は下地を多めに入れてもらっておきます。
階段も色々あります。
我が家はコスト最優先で既製品のプレカット階段にしました。
（工場である程度加工した状態のもの）
表面が突板のオークを選んだので見た目は満足しています。
リビング階段とか見える位置だったら違う階段にしていると思いますが、
来客があってもほとんど目につかない位置。
かつ階段の上り口がフロアタイルで素材が全く異なる為こちらの商品にしました。
もしリビング階段にするなら鉄骨階段が人気ですね。
コストは結構高くなります。
隙間が落下しそうで怖いという方もいらっしゃるのでその辺もご検討ください。
鉄骨階段の場合は壁紙が貼り終わった段階で設置しますが、
我が家のような、いわゆる『よくある階段』は壁紙（クロス）を貼る前に設置していきます。
こちらの写真はクリーニング完了後の階段写真です。
手摺は当初、WOODONEのボードレール
を採用していたのですが、
大工さん達に
『持ちづらいから丸が良い』とアドバイスを受けました。
確かに断面が大きくて持ちづらいのです。
我が家にはまだ低学年の娘がいるのでアドバイスの通り丸形に変更しました。
選んだ丸形の手摺はWOODONEの
こちらは木目がちょっと気になるので、そこだけが残念ですが
掴みやすさとしてはボードレールより良かったと思っています。
コストも少し安くなります。
こちらもリビングから丸見えだったらボードレールを選んでいたと思います。
（使いづらいかもしれませんが・・・）
石膏ボードが全て貼り終わると次はクロス工事です！
K.K
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